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洋服・職種別のお困りごと事例

ベルトのトラブル事例


ベルトの穴、増やせますか?

革のベルトをお使いの場合、穴の位置が合わないことでウエストサイズに合わないということがありますよね。
この場合、ベルトの穴を増やしてお直しをすることで、サイズを合わせることができます。
おおよそ5cm前後までのサイズ調整の場合、ベルトの穴あけが手軽なお直しになります。ベルトの穴と一口で言っても、よく見てみると穴の形が円形や楕円形等とベルトによって違っていますし、穴の大きさも留め具の大きさによってそれぞれ異なります。
当店ではお預かりしたベルトの穴の形状を確認した後、穴あけをいたします。また、穴の数も1箇所だけではなく、サイズの変動の余裕をもって2〜3箇所まであけることもできます。あまり多くなるとデザイン等に影響が出てしまうので2〜3箇所ぐらいが丁度良いでしょう。
なお、ベルトの材質によっては対応ができない場合もございますので、ベルトを店頭にお持ちいただきご相談くださいませ。

ベルトの穴についてのお直し詳細はこちらへ


ベルトのバックルが外れそうなんです・・・

長年愛着を持って使ってきたベルトのバックル部分の革が劣化してボロボロになり、バックルが外れそうになることがあります。革はしばらく使っている間に、栄養分が抜けてしまい乾燥してボロボロになっていきます。
また、使用中に水や汗に濡れてしまうと、革の劣化が早くなります。特にバックルの部分はこすれやすく革も折り曲げてありますので、劣化が早いといえます。革自体の劣化の他、折り返しを縫っている糸が擦り切れるといったトラブルもあります。
この場合、ベルトを切る事によってベルトのバックル部分を回復することができます。当店では、バックルの留め方、ベルト本体の革の状態を確認した上で、具体的なお直し内容をお客様と決めていきます。お直しをすることでお気に入りのベルトを長くご利用いただけるようになります。
なお、ベルトの材質によっては対応ができない場合もございますので、ベルトを店頭にお持ちいただきご相談くださいませ。

ベルトのバックルが外れそうになった場合のお直し詳細はこちらへ


スリムすぎてベルトが余ってしまいます、詰められますか?

自分の好みのベルトを買って、いざ付けてみるとウエストに合わずにベルトが余ってしまうという経験をした方は多いと思います。
ベルトの調整は穴あけやベルトの切断がありますが、おおよそ5cm前後の調整なら、ベルトの穴あけが手軽なお直しになります。
しかし、それ以上の長さのお直しの場合はベルトを切断して全体の長さを詰めることをオススメします。
ベルトを切断する場合、バックル側を切断し、新たにバックルをつけられるように穴あけを行いますが、詰める長さが短い場合、元々あいていたバックルの穴が残る場合があります。サイズを詰める際に穴あけで行うか、ベルトの切断で対応するかは、実際にベルトを店頭にお持ちいただき、状態を確認した上でご相談させていただきます。サイズが合わないベルトでも、お直しすることでサイズがぴったりのベルトに変えることが可能です。
なお、ベルトの材質によってはご対応ができない場合もございますので、ベルトを店頭にお持ちいただきご相談くださいませ。

ベルトの長さ詰めついてのお直し詳細はこちらへ


思い出のベルト、バックルは生かして再生したいです

長い期間使い続けてきたお気に入りのベルトも、使い続けることによってステッチが擦りきれたり、革が劣化する等してボロボロになってしまい、寿命が来てしまいます。
革製品は、自分でメンテナンスをしていても、使い続けることでの乾燥や、汗や雨による水濡れでの劣化で寿命が縮んでしまいます。
ブランド物や、デザイン性の高いバックルの場合、ベルト本体が壊れてしまったために捨ててしまうのはもったいないと思われるかもしれません。バックル自体に破損がない場合、ベルト本体を完全に入れ替えて再生できる場合があります。
ベルトの材質にもよりますが、これまでのデザインに近い形、あるいはまったくイメージを変えた形等についてお話をお聞かせいただき、ご相談の上でお直しする内容を決めていきます。素材やデザイン内容によって、お直し費用は大きく変わってきますので、お見積りの形でご対応いたします。
なお、素材やデザイン内容によっては対応ができない場合もございますので、まずは店頭にてご相談いただきますようお願いいたします。

ベルトのリフォームについてのお直し詳細はこちらへ

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