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SOS!こんな時の応急処置はどうしたらいい?~ジャケットのボタン編

フォーマルの王様である「ジャケット」。男性なら一着は持っておきたいアイテムです。さまざまなところで使われるジャケットだからこそ、きちんと手入れをしておきたいもの。
突然の「困った!」と、それに対する対策を覚えておくことは、ジャケットを使いこなすために役立ちます。

ジャケットのボタンがとれた!与える印象はどうなってしまう?
「クライアントさまのところに今から行くのに、ジャケットのボタンがとれてしまった!」
「これから彼女との記念日デートなのに、ボタンがなくなってしまった!」
こんな経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。

ジャケットを着ていくとき、というのは、かなり改まった場であることが多いです。少なくとも、TシャツGパンで済ませられるような場所ではなく、ある程度の緊張感が必要な場面であるはず。
こんなときに、ジャケットのボタンが外れていた、ということになってしまうと、目も当てられません。特に、目立つところのボタンが外れており、大きく開いている、ということであれば、信用さえも失いかねません。
こんなときはどうすればいいのでしょうか?

応急処置方法
ジャケットのボタンが外れてしまったときの応急処置方法として真っ先に挙げられるのは、やはり、「安全ピンによる対処」でしょう。安全ピンは、洋服に起こるトラブルの緊急対処策としてもっとも多く用いられるものかもしれません。
ボタンに絡まっている糸に安全ピンを通し、裏側で止めます。表から見えるのは、穴と穴の間に通した銀色のピンの部分だけですから、ほとんど目立つことはありません。即座に対応できるのも嬉しいポイントです。ただ、ジャケットに穴が開いてしまうのが玉に瑕。
多少の時間と器用さがあるのなら、おすすめしたいのが、「自分で縫う」という方法です。とれてしまったボタンに糸を通し、ジャケットに縫い付けていきましょう。小学生のころに、家庭科の授業でやった人も多いのではないでしょうか。
この方法の場合、また落ちてくる心配もありません。加えて、「応急処置」の域を超え、これからも問題なく使うことができるようになります。ソーイングセットは現在100円ショップやコンビニでも売られていますから、手に入れるのもラクです。不器用な人でなければ5分程度でつけることができます。
ただ、なかには、お裁縫が苦手な人もいるはず。そんなときに頼りになるのは、やはり「専門店」です。

今回のまとめ
洋服のリフォームを扱う当社では、ボタンつけも行っています。即日の対応が可能で、ケースによっては30分程度で直せる場合もあります。
プロの手によるボタン付けですから、自分でやるよりもきれいに仕上がるのも嬉しい点です。

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