TOP > 洋服のトラブル事例 > ニットのトラブル事例

洋服・職種別のお困りごと事例

ニットのトラブル事例


虫食い・穴あき

大切にしまっておいたニットの服。タンスや衣装棚に防虫剤と一緒に保管しておいたのに、小さな虫食いの穴ができてしまうことがあります。衣替えの時期になるまでチェックをすることもなく保管していることがほとんどのため、気付いた時には何箇所も虫食いによる穴ができていることも。また虫食い以外にもタバコの火種がニットに落ちて焦げることや、どこかに服をひっかけてしまい穴ができることも少なくありません。特に思い入れのあるニットの場合、穴があいたからといって捨ててしまうのはもったいないですよね。
虫食いや穴があいてしまったニットがある方は、当店にお任せ下さい。糸がなくてもニットに使用されている糸と同素材の糸でお直しが可能です。素材や穴の状態にもよりますが、穴があいてしまう前の状態に近づけることができるため、お気に入りのニットも再び楽しむことができます。穴があいたニットの編み地や色、デザインなど気になることがあればお気軽にご相談ください。

ニットの虫食い・穴あきのお直し詳細はこちらへ


脇の下の破れ

何度も着用しているお気に入りのニットは、脇の下が破れやすくなっています。同じニットを繰り返し着ていると脇の下は擦れたり破れたりしやすいもの。また服を脱ぎ着するときにも引っ張られやすい部分で圧力がかかった拍子にビリッと破れてしまうこともあります。目立ちにくい部分ではありますが、ちょっとした動作をした時に破れた部分が見えてしまうことがあるため、着用する際にはお直しをしてからが良いでしょう。また放置しておくと破れた箇所から穴が広がることが多く、広範囲のお直しが必要になることもあります。そのため脇の下の破れは早めにお直しをすることがオススメです。
脇の下の破れた部分は、編み目にそってお直しを行います。編み目のデザインを生かしてお直しをするため直した部分が分かりにくく、より長くお気に入りのニットを愛用できます。デザインが複雑な場合や何種類かの糸を使ってある場合なども一度当店にご相談ください。お直し専門スタッフがキレイな仕上がりを重視したお直し対応をいたします。

脇下の破れ、ニットのお直し詳細はこちらへ


衿・袖・裾・脇部分のほつれ

ニットの衿や袖、裾そして脇部分はほつれやすい部分です。ニットの本体と衿や袖を繋ぎ合わせる時にリンキングという手法が用いられますが、その部分からほつれが起こってしまうことがよくあります。最初は少しのほつれだから大丈夫だろうと思っていても、ほつれがあっという間に広がり、広い範囲のお直しが必要になることも。そこでほつれを見つけた場合には素早くお直しをすることが大切です。
既製品の場合、衿や袖、裾そしてわきなどのリンキング部分のほつれにはリンキングマシーンと呼ばれる機械でつなぎ合わせが行われます。目数に合わせて処理が行われますが、ほつれをキレイにつなぎ合わせるには技術や経験が必要になります。そのためリンキング部分のお直しも知識や技術、経験が必要になるため家庭での対処が難しいとされています。ほつれのあるニットをお持ちの方は当店にお任せ下さい。プロの技術でリンキング部分のほつれも丁寧にお直しをすることが可能です。

ニットのほつれのお直し詳細はこちらへ


糸引き・糸切れ

いつの間にかニットがアクセサリーやバッグにひっかかってしまい、糸が飛び出してしまったという経験はありませんか?糸引きが起こってしまった部分は意外と目立ちやすく、その周辺も編み目が縮んだ形になることや、伝線したような跡が残ってしまいデザインが大きく崩れてしまうことも。またひっかけた拍子に糸が切れてしまった…なんてこともよくありますよね。特に編み目の大きなアイテムやざっくりと編んであるサマーセーターに起こりやすいトラブルです。お気に入りのニットが糸引きや糸切れを起こしているときはプロにお直しを依頼してみてはいかがですか。
当店では糸引きや糸切れを起こしたニットアイテムのお直しも行っています。糸引きの場合、周囲の編み目をほどきながら少しずつ元に戻して修復させます。また糸が切れている場合は編み目を作りながら穴をふさぐのが一般的です。使用されている糸の種類や糸引き・糸切れの状態に合わせて適切な方法を選び、購入当時の状態に近づけることができますのでぜひ一度ご相談ください。

ニットの糸引き・糸切れのお直し詳細はこちらへ

洋服・職種別のお困りごと事例一覧へ戻る

お渡し日目安

現在時刻でのお預かり 受付

前後
前後

ビック・ママ公式

  • Instagramでシェアする
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • Lineでシェアする