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事業所内保育事業小規模A型とは?

事業所内保育は認可保育? 認可外保育?

平成27年度に作られた「子ども ・ 子育て支援新制度」によって、新しく生まれたのが、市町村の認可を受けて行う地域型保育事業です。待機児童の9割を占めると言われている、0~2歳児を対象に生まれたもので、家庭的保育、小規模保育事業、事業所内保育、居宅訪問型保育の4つに分類されています。
その中のひとつ、事業所内保育は、以前は認可外保育に分類されていましたが、「子ども ・ 子育て支援新制度」によって、認可保育のひとつになりました。認可保育になることで、国からの助成が受けられるので、保育事業を行う企業も、お子さんを預ける従業員の人も以前より負担が軽くなりました。

事業所内保育は認可保育? 認可外保育?

事業所内保育は認可保育? 認可外保育?

事業所内保育の特徴って?

その名の通り、会社の中、もしくは近辺に設置される事業所内保育。事業所内ということで、産休後の社員が比較的早く職場復帰できるので、お子さんが小さなうちから育児と仕事の両立が可能になります。
定員は施設によって変わりますが、大きく20人以上のところと、19人以下のところの2つに分けられ、19人以下のものはさらに「小規模保育事業A型基準」と「小規模保育事業B型基準」に分けられます。
またA型でもB型でも、連携施設(幼稚園、保育所、認定こども園)の設定が必須となっています。連携施設とは、「保育内容の支援」及び「卒園後の受け皿」の役割を担う施設のことを指し、3歳児以降は連携園に優先的に入園することができる仕組みになっています。さらに、卒園後の受け皿が見つからない場合には、定員の範囲内で特例給付を受け、引き続きその事業所内保育を利用することができます。
従業員枠のほかに地域枠といって、地域のお子さんが入園する枠を設けることが決まりになっているので、園には従業員のお子さんと地域在住のお子さんが入園することになります。

地域のお子さんも受け入れしているので、地域の保育を必要とする 親御さんには嬉しい事業です!

事業所内保育 小規模保育A型の特徴って?

19人以下の事業所内保育は、なぜA型とB型に分かれているのでしょう。この二つの一番の違い職員の資格です。B型は職員の半分が保育士資格を有していればよいのですが、A型は職員資格が保育士のみに限定されています。つまりA型は最も設置基準が厳しく、また保育所に近い事業所内保育だと言えるでしょう。定員が19人以下ということもあり、保育士の目がお子さんに行き届く、きめ細かい保育が実施できると言うのも、大人数の保育所との違いです。
A型のように保育所に近い集団生活を送りながら、少人数で保育士による手厚い保育を受けられるというのは、お子さんはもちろん、親御さんでもある従業員の方の安心につながります。

保育料はどうなるの?

事業所内保育は認可保育のひとつなので、保育料は認定区分と親の所得により自治体が定めると思いがちですが、実は違います。従業員枠で入所している子どもの保育料については、各企業の判断の下で事業主が設定することになっているのです。
ただその上限は、市町村が定める額までとなっているので、認可保育所より高額にはなるということはありません。逆に保育料も福利厚生のひとつとして考え、従業員枠の保育料を安くすることも可能です。
地域枠で入所している子どもの保育料は、世帯の所得状況(市町村民税)に応じて市が決定することになります。

利用の仕方

事業所内保育を利用する際、申し込み先は従業員枠か、地域枠かで変わってきます。従業員枠の方は直接施設への申し込みとなりますが、地域枠の方は認可保育所と同様に、市への申し込みを行います。保育認定で3号(0~2歳で保育を必要とする事由ありとされた場合)と認定されると、申し込みが可能になります。

まとめ

女性従業員が多い企業では、徐々に整備が進んでいるという事業所内保育。職場と保育所が近いと、働くお母さんも保育園に行くお子さんも、送迎の時間が短くなり、より負担を減らすことができるというメリットがあります。

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